ヒカキン、妻の愛称「つまお」から「ツマキン」へ変更
人気YouTuberヒカキンが、妻の愛称を「つまお」から「ツマキン」に変更したことが大きな話題となっています。一見すると微笑ましいエピソードですが、その背景にはネットの反響やヒカキン自身の葛藤があったようです。今回はこの騒動を詳しく解説し、ネットの反応と共に、愛称問題から見えてくる現代社会の側面についても考察します。
事の発端は「つまお」呼び
先月25日に公開された動画で、ヒカキンは妻が料理中に指を負傷したことを報告しました。この動画で、グリーンバック越しながらも妻が初登場。そして、ヒカキンが妻を「つまお」と呼んだことが、今回の騒動の始まりでした。この「つまお」呼びに対し、X(旧Twitter)で「奥さんを『つまお』呼びは草すぎる」という投稿が拡散。1100万回以上表示されるなど、大きな反響を呼びました。
なぜ「つまお」がここまで話題になったのか?
まず、「○○お」という響きは一般的に男性名に用いられることが多い点が挙げられるでしょう。そして、ヒカキンの愛猫「まるお」、毛虫の「むしお」に続くネーミングであったことや娘を「ミニキン」と呼ぶヒカキンが、血縁関係のない妻を「○○キン」とは呼ばない点などが、ネットユーザーのツッコミどころとなったようです。
「血がつながっていないと『○○キン』と呼んでもらえないのか」といった説まで浮上するなど、ヒカキンのネーミングセンスに注目が集まりました。
ネット上の声を受け、改名へ
こうした反響を受け、ヒカキンは9日に「妻の名前を訂正させてください」という動画を公開。動画内では、妻の負傷により動画を急遽作成することになり、とりあえずの呼び名として妻に相談したところ「つまお」という答えが返ってきたと説明しました。深く考えずに採用した結果、予想外の大反響に驚いたようです。
ヒカキンは「つまお」に対する様々なコメントを読み上げ、「もっと考えて決めるべきでしたー」「僕も妻も重度の『○○お病』になっていました」と反省の弁を述べました。
また、「つまお」が定着してしまうと、今後公の場で呼ばれる可能性も危惧し、「考えに考え抜いた末に」妻の愛称を「ツマキン」に変更することを発表しました。「ひねりが効いていない」ことは認めつつも、後で恥ずかしくならないよう普通の名前を選んだと説明。「今後は動画に出ることはないと思いますが、ツマキンで認知していただけたらと思います」と呼びかけました。ちなみに、ヒカキン自身は妻から「ヒカ坊」と呼ばれていることを以前の動画で明かしています。
ネットの反応とBunkaCast編集部の考察
この一連の騒動に対し、ネット上では様々な意見が飛び交っています。
- 「つまおもツマキンも面白い!」「ヒカキンらしいネーミング」と好意的に受け止める声
- 「もっと他に良い呼び名があったのでは?」「結局キン付けか」とツッコミを入れる声
- 「プライベートな呼び名にそこまで反応する必要ある?」「面白がって騒ぎすぎ」と冷静な意見
など、賛否両論様々な反応が見られました。今回の騒動は、一見すると単なる愛称変更のエピソードですが、現代社会におけるネットの影響力や、有名人のプライベートに対する世間の関心の高さを改めて浮き彫りにしたと言えるでしょう。また、ヒカキンが視聴者の声に耳を傾け、愛称を変更したという点は、YouTuberと視聴者の関係性、そしてYouTuberとしての対応の難しさを示唆しています。
ヒカキンの妻の愛称変更騒動は、ネットの拡散力と有名人のプライベートへの関心の高さを示す象徴的な出来事となりました。ヒカキン自身の対応やネットの反応から、現代社会におけるコミュニケーションのあり方や、インフルエンサーとしての責任について改めて考えさせられる機会となりました、今後のヒカキンファミリーの動向に注目ですね。
情報引用元
Hikakin氏YouTubeチャンネル
https://youtu.be/lvlBP7rKwXw?si=oASJAHputA4KsGQA
※記事のサムネイルはHikakin氏のYouTubeより引用しています。